🌿「あなたがこれまで培ってきた知恵を、次の世代に届けるために、少しだけ新しい関わり方を一緒に試しませんか?」
最近、この言葉を何度も心の中で繰り返しています。
今回、ある会社の経営層の方々に向けて組織文化の提案を準備する中で、改めてこの想いがはっきり言葉になりました。
でも、きっとこれは今回だけのことではなくて、
昭和の価値観を大切にしてきた人たちと関わる中で、そして私自身もその価値観の中で育ち、守られてきた一人として、ずっと感じてきたことです。
「自分も変わらなければいけない」。
その気持ちを、どこかで怖いと思いながらも、ずっと心の中で抱えていました。
誰だって、長い時間をかけて積み上げてきたものがあります。
だからこそ、それを簡単に変えるのはとても勇気がいることだと思います。
変わらないと届かないと分かっていても、「今までの自分を否定することになるんじゃないか」と感じるのはとても自然なことです。
でも、変化するとは、
「自分を否定すること」ではなくて、
✨「大切にしてきたものをもっと届く形にすること」✨
最近は、そんなふうに思えるようになってきました。
いま、次の世代には、これまでとは全く違う価値観や感覚があります。
だからこそ、一方的に教えるのではなく、対等に話し合いながら学び合うことが必要だと感じています。
私自身も、まだ全然できていません。
だからこそ、どうすれば変わらずにいられるのか、どうすれば変わっていけるのか、ずっと探してきましたし、これからも探し続けるんだと思います。
もし、この言葉がどこかで同じように感じている方に届いたら嬉しいです。
🌸「あなたがこれまで培ってきた知恵を、次の世代に届けるために、少しだけ新しい関わり方を一緒に試しませんか?」